品質のこだわり

超極秘
天然スパイスの配合

ソーセージの味の決め手はスパイス。
ドイツ仕込みによる秘伝の天然スパイスを、職人自らが配合しています。

ソーセージの種類別にブレンドされたスパイスを使用するのが一般的ですが、当社はドイツのスパイスメーカーから直輸入したスパイスを独自にブレンドして独特のスパイスミックスを使用しています。

ぜひ、他のソーセージとの違いを感じてください!

大量生産にはできない、
職人の手による練り込み

味の決め手がスパイスなら、味の命は「練り加減の見極め」。

練り込みは焼く過程でソーセージの皮が割れたり、表面に皺がよることを防ぐ最大のポイントです。
これを防ぐには1にも2にも肉を練り込んで、練り込んで、練り込むしかありません。

それさえも、ただスパイスを入れて肉を練れば良いわけではなく、その日の天候や気温、湿度で練り具合も微妙に変化します。
肉の呼吸を敏感に手で感じ取って練っていく、まさに肉と対話しながら一番おいしいタイミングを見極める作業です。

これこそが、鍛えぬかれた職人の技なのです。

量販のソーセージの
皮が破れない理由

割れを防ぐために少量の「でん粉」を加え、電気の窯で短時間で焼いて仕上げるからです。
しかしそうすると香りに違いが出てしまいます。

当社ではあくまでも肉本来の「味」と「香り」を引き出す技法にこだわるため、「でん粉」は一切使用しておりません。

伝統の味に加えた
職人のひと手間

3時間。それは職人が窯の前でソーセージの焼き上がりをひたすら待ちこがれる時間です。

燃料に薪を使うため窯の内部の温度が場所によって違います。
それを何度も何度も確認しながら前後左右の位置を変えます。
この手間も味のためには欠かせません。

焼き上がったソーセージは、香ばしさを身にまとい、はち切れんばかりのプリッとした状態で窯からあげられます。
さらに薪を使って沸かされた熱湯へ入れる事で中心までまろやかにボイルされ、その後冷水にて急速に冷やされます。
冷蔵庫で一晩眠らせ、味をなじませます。

スモークハム・ベーコンは原料にスパイスをすり込み、約30日間漬け込んだ後、おがくずを使ってじっくり18時間かけて燻煙します。

全ての製品にたっぷりの手間と時間、そして愛情を注ぎ込む。
当社の製品には機械には無い愛情もブレンドしています。
ドイツ伝統の味にさらにひと手間を加えることで、日本人の味覚にも合うソーセージを完成させました。

ドイツ伝統製法と当社の職人の研究成果の融合、これが嶋田ハムのソーセージです。